多摩川で芋掘り
お昼を食べた後、腹ごなしに自宅裏の多摩川へ。
今日は北風があって寒いけど、凛とした冬晴れで気持ちが良いです。
ちょっと分かりづらいですが物凄い数のカモがいました。
景色や野鳥を見ながら30分程歩いた後は、せっかくだからちょっと食材探し。
多摩川は野生の食材の宝庫なんですが、今日のお目当てはこちら。
この球根のような物、何だかわかります?
これは菊芋といい、低カロリーで健康にも良い食材として、市販もされています。
この菊芋が多摩川には雑草として沢山生えていて、この時期は芋掘り放題なのです。
菊芋は花が咲いていれば見分けがつくのですが、この時期は枯れて枝のみの状態。
ですが、特徴があってわかりやすいのです。
これが菊芋の枯れた状態。
菊芋はヒマワリ科なので、花が枯れた後そのままの形状で朽ちて残っています。
この枝を見つけたら、根本から引っこ抜いて(菊芋は特定外来種なので遠慮はいりません)、周囲の土を掘り起こすと球根状の芋がゴロゴロ出て来ます。
ものの15分ほどでこれだけ採れました。
泥付きのままなら1週間以上日持ちするので、これだけあれば3回ぐらいに分けて食べれそうです。
ちなみに食べ方は素揚げが簡単で一番美味しいと思います。
じゃがいもに負けないぐらいホクホクになり、ビックリするぐらい甘いですよ。
今日はもう1つ食材を採ったのですが、長くなってしまうので今回はここまでにしますね。
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